感染症予防にアロマテラピーを活用しよう
先日「今後のコロナ感染症等の対策について」という勉強会に参加してきました。
講師の方がおっしゃるのは感染症対策で重要なのは「予防に勝る治療なし」だそうです。
意味は病気になってから治療するより病気にならないように日々の生活習慣に気を付けることが大切だということ。
感染症予防には手洗いとマスク着用が大切だと改めて思いました。
でも、ちょっとコロナ疲れしていませんか。
そこで感染症予防にアロマテラピーを取り入れて気分をリフレッシュしてませんか
簡単に取り入れるならアロマスプレーがおススメです。
ルームスプレー、マスクスプレー、拭き掃除にと色々に利用できます。
感染症予防におススメな精油はこの3つ
精油の中には抗菌、抗真菌、抗ウイルス作用があるもがあります。
その中でおススメの精油はこの3つ
ペパーミント、ティートリー、ユーカリです。
ペパーミント
スーッとしたメントールの香り
優れた抗菌作用のほか興奮を鎮めて冷静さを取り戻す作用、吐き気や消化器系の不調にも効果がきたいできる精油です。
キッチンのゴミ箱、排水溝、シンクのそうじの仕上げにスプレーを
ティートリー
清潔感のあるフレッシュでシャープな香り
ティートリーは古くかオーストラリアの先住民が万能薬として使っていました。
優れた抗真菌作用、抗ウイルス作用や免疫系を刺激して感染症予防に効果的といわれています。
風邪やインフルエンザ、花粉症に利用することが多い精油です。
床や畳、ドアなどの拭きそうじに精油を2~3滴たらした水を使って下さい。
ルームスプレーとして使えば空気清浄することもできます。
ユーカリ
ミント系の鼻がと通るようなシャープな香り抗菌作用、空気の浄化作用があるといわれています。
去痰作用にすぐれており呼吸機能でも気管支や肺の症状を良いとされています。
免疫機能を刺激しするといわれており風邪やインフルエンザの初期症状に良いとさせています。
マスクスプレーとして風邪やインフルエンザなどの感染症予防にも役立ちます
作り方とおすすめレシピ
アロマスプレーの作り方
材料
精製水 25ml
無水エタノール 5ml
精油 6滴
- ビーカーに無水エタノールを量る
- 精油を加えて良く混ぜる
- 精製水を加え良く混ぜる
- スプレー容器に移しふたをして良く振って混ぜる。
- 作った日付、材料を書いたラベルを貼貼る
使い方
スプレーする時は良く振って中をよく混ぜる
アロマスプレーは劣化しやすいので作成から1~2週間で使い切るようにする
私のおすすめレシピ
マスクスプレー
ユーカリ 3滴
ラベンダー 3滴
ルームスプレー
グレープフルーツ 2滴
ユーカリ 2滴
ティートリー 2滴
キッチンやそうじ用
レモン 3滴
ペパーミント 3滴
まとめ
現在、新型コロナウイルスに関する有用性が確認されている精油はございません。
しかし、抗菌、抗ウイルス作用が有効であるのも事実です。
アロマテラピーは香りを楽しんだり、リフレッシュ、リラックスしたりできるというメリットもたくさんあります。
この先も続く感染症予防にぜひアロマテラピーを取り入れてみて下さい
精油の制菌作用について
https://www.aromakankyo.or.jp/basics/literature/new/vol7.php
(AEAJホームページ)
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