アロマテラピー入門講座 第1回「アロマテラピーとは」

【アロマテラピーって何?】

そもそもアロマテラピーという言葉が誕生したのは1930年後半フランス人の化学者により生み出されたました。
「アロマ=芳香」と「テラピー=療法」が組み合わさった造語なのです。

【クレオパトラもアロマを利用していた】

アロマテラピーは100年にも満たない新しいものです。
しかしその源流は古く5000年前の古代エジプト時代にはすでに芳香植物を利用していたことが壁画にも残っています。
絶世の美女といわれるクレオパトラは香りを利用してユリウス・カエサルなど多くの英雄を魅了したといわれています。

人は古くから植物を薬草として傷に塗ったり、食べたり、香りを嗅いで病気を治すために利用してきました。
その中で植物の持つ香りの力を利用したのがアロマテラピーの源流なのです。

【日本でもアロアテラピー活用していた】

これは海外の事ばかりではありません。
日本では「香草」といって芳香植物を薬として利用したり香りを楽しんだりしてきました。
ゆず湯やしょうぶ湯なども植物の香りの力を生活に取り入れてきたのです。

現在ではアロマテラピーで使う植物の香りは精油(エッセンシャルオイル)を用いて行います。
植物が持つ香りは心やからだに働きかけてストレスなどのトラブルを解消し健やかな状態に戻してくれます。

アロマテラピーは心とからだをとトータルサポートしてくれる自然療法の1つなのです。
ストレス社会で生きる現代人にアロマテラピーは是非とも取り入れるべきアイテムではないでしょうか。

【身近なところで利用されているアロマテラピー】

実はアロマテラピーは私たちの生活に多くのところで利用されています。
美容、コスメ、リラクゼーションサロンなどで取り入れられているのは想像がつくと思います。

洋服屋さんなどもいい香がりすること多くなっていませんか
洋服も好きだけど、ショップの香りも好きトータルでここが好きと思っていませんか
アパレル業界やインテリア業界ではブランディングにアロマが利用されているのです。

他にもホテルなどの観光業界、医療、介護業界でもアロマテラピーは注目されています。
いまでは、個人でリラックス、リフレッシュのために利用するのでなく、多くの業界がアロマテラピーに注目をしているのです。

【まとめ】


最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
たくさんの可能性を秘めた「アロマテラピー」とても魅力あるものに思えませんか
明日は、アロマテラピーで使う「精油」についてお伝えします。

アロマテラピーサロンフィオではアロマトリートメントの施術によりリラックス、リラクゼーションをお届けするだけでな、身近にアロマを感じて頂くための講座も行っています。

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