梅雨の時期はからだが「重い」「だるい」と感じたり、こころがモヤモヤしたり
やる気が起こらなかったりしませんか?
アロマテラピーで使う精油の成分にはからだに溜まった余分な水分や老廃物の排出を促したり自律神経を整えたりするのを得意とするものがあります。
その作用を利用して心とからだのモヤモヤをスッキリ解決する方法について、アロマセラピストの私が(プロフィールはこちら)がお伝えします。
梅雨期のからだの重さ、だるさはどうして起こるの?
原因はいろいろありますが、からだに溜まった余分な水分や老廃物によるもの
自律神経が乱れからだや心のバランスがぐずれていることが原因と思われます。
ひとは湿度が高いと、からだの水分が蒸発しにくくなり汗や尿で十分な排出ができなくなり余分な水分や老廃物が溜まり「むくみ」の症状が現れ「だるい」「からだが重い」と感じてくるのです。
梅雨の時期は季節の移り変わる時期でもあり気候の変化による気圧差、温度差も大きくこれが原因で心身に不調を訴えることもがあります。「季節病」「気象病」と云われていますね。
これは自律神経の乱れによると考えられています。
自律神経をと整えたい方はこちらも参考にして下さい。
(AEAJ アロマ大学自律神経ビューティー学科)
アロマで余分な水分や老廃物を流してスッキリ
精油の中には新陳代謝を促す精油、血液やリンパの流れを促進する作用のあるものがあります。
この精油を使って気になる「むくみ」「だるさ」「心のモヤモヤ」をケアしてみましょう
おススメの精油は次の3種類です。
ジュニパーベリー
ヒノキ科の低木の針葉樹で日本では「セイヨウネズ」の果実から採れる精油です。
森林を思わせる清涼感のある香りで、お酒の「ジン」の香りづけに使われることで有名です。
リンパなど体液の流れを良くし、余分な水分や老廃物を排出させ、ネガティブな感情を洗い流しほっとさせてくれます。
心とからだのよどみをスッキリ浄化させる効果があります。
精油を採るだけでなくスパイスとしてお料理にも利用されています。
サイプレス
ジュニパーベリーと同じヒノキ科の高木樹で森林をイメージさせる清涼感ある
ヒノキのような香りがします。
ジュニパーベリーと同じくリンパなど体液の流れを良くし、余分な水分や老廃物を排出させます。
副交感神経の働きを高め安眠にも効果があると云われています。
グレープフルーツ
みかん科の常緑樹で香りはフレッシュでみずみずしく少しほろ苦さを感じさせます。
グレープフルーツもリンパや血液の流れを促進し、余分な水分や老廃物を排出させるほか
脂肪溶解作用もあるとされています。
ダイエットにオススメの精油です。
※グレープフルーツの精油には光毒性がある成分を含んでいるので肌に使用した直後に紫外線を浴びると、肌トラブルの原因になることがあります。使用後は紫外線を避けてください。
アロマバスでスッキリ、リフレッシュ
おススメの精油を使った簡単利用法は「アロマバス」です。
アロマバスはバスタイムに簡単に使えるアロマ利用方法です。
天然塩(粗塩やバスソルト用の岩塩など)に精油を1~5滴混ぜて、お風呂に入れるだけ。
入浴はからだの汚れを落とすだけでなく温熱効果、浮力効果、水圧などが身体をほぐし新陳代謝 を促し、血行を良くし 緊張をほぐす効果があります。天然塩の発汗作用、精油の血行促進作用や香りの相乗効果でしっかり体が温まり発汗と共に老廃物を排出させ、リラックス効果を高めてくれます。
まとめ
「むくみ」「体がおもい」「心がモヤモヤする」などを感じるのは体や心に溜まった余分なものです。
これらをアロマで取り除いて心も体もスッキリさせたいですね。
「ジュニパーベリー」「サイプレス」「グレープフルーツ」の3種類はからだに溜まった余分な水分や老廃物を排出を助ける作用を持つ精油です。他にもレモンやローズマリーなどがあります。これらは体だけでなく心に溜まっている「モヤモヤ」も排出してくれると云われています。
ご自身の好きな香りから試してみるとより効果が感じられると思います。
セルフケアだけでは味わえないリラックス、リフレッシュをお求めな方はアロマトリートメントの施術を受けてるのも良いでしょう。
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*アロマテラピー検定受験を考えている方ぜひ参考にしてください。 - アロマスプレーの作り方と使い方
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